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常夏の散歩道

シンガポールからの便りです

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夏のやり過ごし方

夏になると思い出すことがある。

今日も暑いなあという日に、どう考えてもそんなに涼しくないだろう事で「涼しいねえ」と言うおばあさんがいた。その時の私は涼しさに結び付けることが出来ず「冗談でしょう、ちっとも涼しくない、暑いよ」と思っていた。

だが「暑い、暑い」といって涼しくなるわけでもない。
むしろ「確かに暑いよね」「ほんとに暑い」と暑さの確認をして余計に暑くなるかも知れない。

やせ我慢だという事もできるけれど、小さな涼しさに目を向けて暑さをやり過ごしていたのかも知れないと、あとになって思えるようになった。

これは昔の話です。現代の猛暑は絶対にやり過ごさないで下さい。 


        * * * * * * * * * * * *


若い時分には、目や耳で涼を感じるより、かき氷とかプールとか直接体を冷やすものしか想像出来なくて、現実的に涼しくないのに「涼しい」なんて言われて却ってムシムシしてた。
本当に野暮天だ。
けれど、大人になると涼しいもの探しが出来るようになってくるから不思議だ。

sadoh1
夏に用いる平茶碗と、日本のおみやげ.comさんの金箔入り金平糖


sadoh2
安南馬盥茶碗


sadoh3
蓋置はトルコ風の絵付け。銘は…不明。勉強します
右はオーストラリアでフリーマーケットに行った時、陶芸家から買ったもの
建水風だが、ポプリを入れて部屋に置くのが本来の使い方のようだ

平茶碗と聞くだけで、夏を感じ、また涼をも感じることが出来るというのは幸せなことだと思う。
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