常夏の散歩道

シンガポールからの便りです

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二胡を置き忘れる

まだ画像を載せてもいないのに、二胡を紛失の憂き目にさらしてしまった。

タクシーに乗った時、車内に置いたまま降りてしまったのだ。
黒いビニールレザーのシートに二胡の黒いケースは馴染んでしまうとは言え、買ってまだ1ケ月も経たないのに忘れてしまうとはひどい話だ。

ランチをとった後の移動で友人と乗ったタクシーに置いてきてしまい、少ししてから手荷物が少ないことに気が付いた。
友人はタクシー会社を思い出してくれたり、連絡先を調べてくれたり、何も出来ない私に比べとてもスマート。電話でのアクセスは混んでいて繋がらなかったが、タクシー会社のHPで紛失物の届けができる事も調べてくれてた。


昔、やはりシンガポールでタクシーにバッグを忘れたことを思い出した。
降車してタクシーが去ってから手元が軽い事に気付き、どうしたものかとその場で立ち尽くしていたら、「カバン、忘れたよ!」と先ほど降りたタクシーが戻ってきてくれたのだ。


帰宅してからもう一度カスタマーセンターに電話をしてみたら繋がったので詳細を伝えると、程なくして確認が取れた。週明けに受け取りに行けば二胡は手元に戻ってくる。

助けてくれた友人に感謝、そして二胡にごめんなさい。
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二胡を始める

二胡とは日本で胡弓と呼ばれている弦楽器で、中国の音楽と言ったらまず思い浮かぶ位、中国らしい楽器のひとつだと思う。二胡はEr-Huと発音するらしい。
日本人会という組織の中に講座があると知り、始めてみようと思った。


日本にいた時分、三味線を習っていた。三味線は演奏するジャンルにより種類が異なる。
私が習っていたのは小唄で、細棹と呼ばれる若干小ぶりな三味線を使い、バチは使わず人差し指ではじく爪弾き(つめびき)という演奏法でひく。
日本に住んだら日本的なものを習ってみようと思ってはいたが、なぜ三味線だったかといえば、通信講座の資料請求ハガキで興味本位に3つ選んだ講座の1つが三味線だった。
道具一式が送られてくるので、再び海外に行ったとしても続けられると考えた気がする。
通信教育で弾けるようになるとは言っても、先生に教わる方が良いに越したことはない。
近くに教室はないかと探して、何年か通った。
先生がご高齢になり教室を閉じたので、それ以来習ってはいない。


二胡講座に申し込んだ時「二胡は買いますか?」と聞かれたが、決める基準が全く分からなかったので、とりあえず教室に出てから決めると返事をした。買わなくても稽古の日には借りることが出来るらしい。
初めての稽古日に、先生の弾く二胡の音色に聴き入り、また家で練習するためにも楽器は必要と分かったので、その日の練習が終わってから早速買いに行った。

製菓材料

シンガポールにも製菓材料の専門店があることを知りました。

調べてみると「Phoon Huat」という名のその店は島内に9店舗もあります。
行きやすい店舗を調べて訪れてみました。※行ったのは5月のことです

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Phoon Huatは、漢字で書くと「奮発」なのでした


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小売りもしている卸しの店という感じ


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街ではまず売っていない(と思われる)シフォンケーキの金型

当地では、シフォンケーキは昔からパン屋などで売られているので、ケーキというよりも甘食みたいな感覚です。だからパン職人が焼くもので家庭ではそれ程作らないのかも知れず、従って金型も売っていないのかも知れません。あくまでも推測ですが。
現在はシフォンケーキ屋も出来て、色々なフレーバーのシフォンケーキが売られています。
そしてシフォンケーキミックスもスーパーで見つけたので、家庭でも焼くのでしょう。

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人形焼の型みたいな金型。打ち菓子も作れそう

店舗は、このような製菓用品のスペースと、粉やバターなど製菓材料のスペースが半々位。
隣にはマジパンなどを使ったケーキのデコレーション(マジパンアートというらしい)用品の専門店がありました。

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パン用の小麦粉とクルミ、レーズン、アーモンドパウダーを買って帰る
これらでパンを焼いています

RED MANブランドの製品はスーパーでも売っていてなじみがあります。
Phoon Huatが販売元(packed by)だったとは。「奮発」グループは大手のようです。

ラマダン中のアラブストリート

アラブストリートに行ったらモスクの前に屋台が連なっていた。
サルタンモスク[Sultan Mosque]は、このエリアの中心でありランドマークでもある。

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今までモスクの前に屋台が出ているのを見た事がないので何だろうと思ったら、
今はラマダン(断食)期間なのだった。
日の入り後は飲食可なので、断食明けの人々に向けた屋台が出るのだろう。
とは言え、誰でも買えるので土曜日だったこの日は沢山の人で賑わっていた。

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魚のすり身をバナナの葉で包んで焼いたオタ・オタ[Otah Otah]


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ケバブも。下のメニュー写真が気になる。Shawarmaは聞いたことの無ない料理名だ


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スイーツの屋台でオンデ・オンデ※を買った。5個S$2
※Onde Onde-右から8番目、黒蜜入りのダンゴにココナツをまぶしたもの


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本当の意味での屋台が少なくなったシンガポールでは、かえって新鮮


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ドリアンロール、マンゴーロール有りマス。ドリアンスイーツは増殖している


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フライド・オレオ?? B級感たっぷりだなあ


モスク前のブッソーラストリート[bussorah street]には中近東系のレストランが並ぶ

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レストランのテーブルに水タバコの器具が置かれていたりする
実際に吸っている人を見かける事があるのも、このエリアならでは
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昼間は至ってのどかなアラブストリートだが、夕暮れ時からはムーディーな街へと変化する。
旅行ベースで来ていた時には殆ど寄る事がなかった。時間的な制約があると優先順位の関係でなかなか足を延ばせなかったのだ。
小さなエリアだが、高い建物もなく人工的な賑々しさもない、ゆるゆると過ごせる場所だ。

アフタヌーンティー

シンガポールに住み始めて、アフタヌーンティーに行く機会があまりない。
ガイドブックには一流ホテルのハイティーやアフタヌーンティーが、たくさん載っているけれど、
いつか行こうと思うとなかなか行かないものだ。
時間帯も「午後のひととき」だから案外難しい。

そうしたら、同じように思っていた人からお誘いがあった。
マンダリン・オリエンタル内のアクシス・バー・アンド・ラウンジ。ガイドブック掲載の常連だ。
有名なだけに行った事がある人も多い。来星して日の浅い者同志で行くことになった。


これは2名分が盛り付けられています
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3段トレーのほかにはスコーンなどの焼き菓子も付いて、ボリュームは十分
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そうそう、始めにシャンパングラスに入ったシャンパンゼリーが出た。
3/4ほどは甘いものだったので後半、塩気のものをもう少し食べたいと思ったが、目にも楽しく
美味しくいただけた。
マリーナベイを臨むロケーションは期待を裏切らず、ゆったり過ごせる雰囲気も良い。
料金はひとりS$42ほど。これに税・サービス料が付くはず。
定番の画像だが、やはりシンガポールといえばこれは外せないものだ。

足取りが早くなる!?

足取りが重い時、無理やり足取りを早くする方法を見つけた。

シンガポールの出勤風景は日本とさして変わらない。黙々と、一定の速さで、予定調和な感じで人波が続く。だから日本でもそうであるように人同士がぶつかる事もあまりない。
多民族国家である事を考えると、これは大変な協調性である、と表現したい位だ。
ただ、みんな一定の速さで歩いているとなると、それに合わせなくてはならない。結構速い。

胸板を引っ張られるような意識を持って歩くと、体の目覚め具合や気持ちの具合に関わらず、足取りが早くなった。
「胸ぐらをつかまれて連れて行かれる…」なんてイメージしたら気持ちも憂鬱になるので、「見えざる神の手が引っ張ってくれている」と思うようにしている。
※私は最近見つけたけれど、知られたことなのだろうか。そしてあくまでも個人的な実感です。

ところで、「足取り」は文字通り歩くことを指すのに、「手取り」は給料の事を指す。面白い。

街ネコ

シンガポールの街でネコに遭遇する事は少ない。
家の中では飼っているのだろうか。当地のネコ事情はよく知らない。
犬はどうかというと、朝夕あるいは夜の涼しい時間帯に散歩しているのを多く見かけるので、思いの外飼っている人が多いとすぐに分かるのだ。

アラブストリートで、広い通りを慣れた様子で渡るネコを見かけた
野良ネコには見えない外見だ。ネコくん、ちょっと待って…
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シャムネコのような…。もっときれいに写せれば良かった
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別のある日、チャイナタウンのはずれでもネコを見かけた。
ネコの事は詳しくないが、三毛猫は外国にはあまりいないと聞いたことがある。
だから思わずi-phoneを向けた。

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散歩中か、縄張りのチェックか…

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このステンレスの箱に体をこすりつけてマーキング

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なんなんだよ、とでも言いたげ

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きれいな顔立ちのネコでした

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いつまで撮るんだ…

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仕方ないな、という感じで表情を作ってくれた?


ちなみにサムイ島やティオマン島、ビンタン島、バタム島などではネコをたくさん見かけました。
空港の待合室にいたり、船着場にいたりも…。これらはWelcome Cat、即ち招き猫?
(一般的には招き猫はfortune catと呼ばれています) 

プレ・ナショナルデー

ナショナルデー[建国記念日]は8月9日。
まだ1カ月先だが、もう賑々しくなっていると書いた。
この時期から盛り上がっていては、本番の時にはどうなのだろう?と思うのは多分杞憂。
シンガポールは独立時、大変な悲壮感を持っての船出だった。
だから建国記念日を祝う気持ちはひとしおなのだと思う。

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まず、ヘリコプターが国旗をはためかせて登場


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次は戦闘機のデモ飛行。小さすぎて鳥みたいだけれど…


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夜には花火が上がる。これは毎晩行われるレーザー光線のパフォーマンス


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花火の打ち上げが始まった


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毎日曜日に、これら一連のプログラムが行われている。市民も観光客も大満足!
だけど、あくまでも本番は8月9日。どれだけ盛り上がってゆくのだろうか。


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おまけのマーライオン。整備されてから365日昼夜を問わず人に囲まれるようになった
もう世界3大ガ○○リとは言わせない?

夏のやり過ごし方

夏になると思い出すことがある。

今日も暑いなあという日に、どう考えてもそんなに涼しくないだろう事で「涼しいねえ」と言うおばあさんがいた。その時の私は涼しさに結び付けることが出来ず「冗談でしょう、ちっとも涼しくない、暑いよ」と思っていた。

だが「暑い、暑い」といって涼しくなるわけでもない。
むしろ「確かに暑いよね」「ほんとに暑い」と暑さの確認をして余計に暑くなるかも知れない。

やせ我慢だという事もできるけれど、小さな涼しさに目を向けて暑さをやり過ごしていたのかも知れないと、あとになって思えるようになった。

これは昔の話です。現代の猛暑は絶対にやり過ごさないで下さい。 


        * * * * * * * * * * * *


若い時分には、目や耳で涼を感じるより、かき氷とかプールとか直接体を冷やすものしか想像出来なくて、現実的に涼しくないのに「涼しい」なんて言われて却ってムシムシしてた。
本当に野暮天だ。
けれど、大人になると涼しいもの探しが出来るようになってくるから不思議だ。

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夏に用いる平茶碗と、日本のおみやげ.comさんの金箔入り金平糖


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安南馬盥茶碗


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蓋置はトルコ風の絵付け。銘は…不明。勉強します
右はオーストラリアでフリーマーケットに行った時、陶芸家から買ったもの
建水風だが、ポプリを入れて部屋に置くのが本来の使い方のようだ

平茶碗と聞くだけで、夏を感じ、また涼をも感じることが出来るというのは幸せなことだと思う。

夏は7月!

例年よりだいぶ早い梅雨明けの後に、いきなり猛暑で、この時期なのに日本はもう真夏だ。

夏といえば8月がメインと認識しているが、8月は旧盆までが「夏」モードでそれ以降は名残の夏、秋の気配、どこか侘しい。
思いの外、早く終わってしまう夏。
毎年そう思い、来年は早めに「夏」を味わっておこうとも思う。

だが7月は半ばまで梅雨の事が多く、イメージの上では爽やかな初夏なのに実際はほど遠い。
そして梅雨明けの爽やかな陽気に、やっと夏らしい夏が始まった!と気持ちを夏向けに整えているとあっという間に8月になる。
そしてあっという間にお盆になり、気がつくと秋風…。

夏の期間がたっぷりある7月は、文化祭の前日や映画の予告編…たとえは何でも良いけれど、夏は8月の前がいい。(酷暑の始まりと思うと憂鬱になるが)

1年中夏のシンガポールはどうなのか。年間を通して日本の夏より過ごしやすい気候、意識しないでいると、あっという間にクリスマスシーズンだったりする。それもコワい。本当に怖い。

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